2005年9月25日 (日)日本臨床矯正歯科医会神奈川支部主催の「市民セミナー in ふじさわが、藤沢市民会館にて開催され、盛況のうちに終了しました。
募集開始から7日目には214件(申し込み人数:大人270名、子供263名、計533名、うち相談希望者195件)の申し込みを頂き、定員の150名を完全にオーバーしてしまいました。そのため急遽、医会ホームページからの募集を締め切ったものの、9/8には読売新聞にセミナーの案内記事が掲載されたこともあって、募集は増え続け、定員を190名に変更したものの、500名以上の方々には、せっかく応募して頂いたにも関わらず、参加をお断りしないといけない事態になってしまいました。
改めて、矯正歯科治療への感心が高まっていることを感じました。 そして、最終的には120組304名まで受け付けることになり、また当日は台風17号が接近していたにも関わらず、100組294名の方が来場と、非常に高い出席率となりました。
会場では、まずはじめに本会会員の大野粛英先生より、「低年齢で治した方がよい歯並びと咬み合わせ」の講演が行われました。
続いて、神奈川県歯科医師会地域保健委員会の西山潔先生より、「自分の歯を長持ちさせるには」の講演が行われました。
ロビーでは、当矯正歯科医会神奈川支部会員の会員が、事前予約された家族連れの多くの方々の矯正相談に個別にお応えしました。
昨年桜木町で開催された 市民セミナーinかながわ でも多くの方が相談にみえ、だいぶお待たせしてしまった経験から、今回は相談の順番を待つ間に見ることができるよう、展示やパネルを充実させました。